神の律法: 毎日の黙想: 心の貧しい者は幸いです、彼らのものは…

「心の貧しい者は幸いです、天の御国はその人たちのものだからです」(マタイ 5:3)。

イエスはご自身の模範を通して、人間的な野心による栄光の追求を捨て、父なる神の御心に完全に従うことを教えてくださいました。イエスの言葉「あなたの神である主を拝み、ただ主にのみ仕えなさい」は、人生の真の目的が何よりも神に仕え、神を敬うことであることを力強く思い起こさせてくれます。預言者たちを通して、神はご自身の御言葉におののき、完全な戒めに従うことに喜びを見出す謙遜な民を選ばれると告げられました。この謙遜と従順への招きの中で、イエスは地上の状況を超越する真の幸いの基礎を築かれたのです。

謙遜と従順の性質を持つ者こそ、イエスが天の御国を与えられる人々です。彼らは自分たちが被造物に過ぎず、創造の最も単純な要素から形作られた存在であることを認めますが、創造主によって完全な体と心を与えられています。この自覚は彼らを高慢にするのではなく、神への全き依存を認めることへと導きます。彼らは、感じること、考えること、行動することすべてが神からの賜物であることを思い起こし、それが神の御心に従って生きる原動力となるのです。

真の幸せは、人間的な偉大さや権力を求めることではなく、謙虚な心で創造主に従うことにあります。神の御旨に調和して生きるために造られたことを理解する者は、従順から来る深い喜びを見出します。自分が神のしもべであることを認めるとき、イエスが約束された幸い、すなわち天の御国における場所と、主への完全な従順の中でしか得られない平安を体験するのです。― ヒラリウス・ド・ポワティエより抜粋。主が許されるなら、また明日お会いしましょう。

一緒に祈りましょう: 愛する神よ、イエスの模範を感謝します。イエスは人間的な栄光の追求を捨て、御心に完全に従うことを私たちに示してくださいました。その御言葉は、人生の真の目的が何よりもあなたに仕え、あなたを敬うことであることを思い起こさせてくれます。どうか私が謙遜に生き、あなたの御言葉におののき、あなたの戒めに従うことに喜びを見出せますように。

父なる神よ、私が持っているすべて、私の存在そのものが、あなたから来ていることを認めます。あなたは私の人生を完全と愛をもって形作ってくださいました。私が自分の全き依存を自覚し、従順な心を持てるようにしてください。私の人生が感謝と従順に満ち、感じ、考え、行動するすべての力があなたの栄光のために用いられることを思い起こせますように。

ああ、至聖なる神よ、真の幸せは人間的な偉大さや権力にあるのではなく、あなたの御旨に従うことにあると賛美します。あなたが私を御心に従って生きるよう招いてくださったことを感謝します。従順から来る喜びと平安を体験できますように。私があなたの天の御国を受け継ぐ謙遜で従順な者の一人と数えられ、永遠にあなたの栄光の御前に生きることができますように。あなたの愛する御子は、私の永遠の君であり救い主です。あなたの力強い律法は、私と共に歩んでくださいます。あなたの戒めは大いなる価値ある宝であり、私はそれを大切に守ります。その中にこそ、真の幸せを見出すからです。尊いイエスの御名によって祈ります。アーメン。



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