「幸いなことよ、悪しき者のはかりごとに歩まず、罪人の道に立たず、あざける者の座に着かない人は」(詩篇 1:1)。
バラムのことを考えてみましょう。彼は偽預言者と見なされていますが、彼が記録したすべての預言は一つ残らず成就しました。しばらくの間、彼の人格は驚くほど輝き、神の声を聞き、真理を語っていました。しかし、敵は彼を貪欲によって打ち負かし、彼は天の冠をバラクが差し出した富と名誉と引き換えにしてしまいました。彼は正しい者のように死にたいと願いましたが、正しい者のように生きることは望まず、結局、正しい道に背を向けて滅びてしまったのです。
バラムの物語は、神を知り、さらにはその御名によって語ることさえも、この世のものを追い求める心が残っているなら十分ではないことを私たちに示しています。同じ罠に陥らないためには、創造主の壮麗でまばゆい戒めにしっかりとしがみつく必要があります。メシア以前の預言者たち、そしてご自身であるメシアによって伝えられた律法は、まさに魅力的で比類なく、それに従うことこそが貪欲から私たちを守り、真の祝福をもたらし、御子にある救いへと導いてくれるのです。
この世の何ものにも、神があなたのために備えてくださったものを奪わせてはなりません。今日、正しい者の生き方を選び、主の御前に顔を向けて歩み、その御命令への従順に心を堅く保ちましょう。それこそが、過ぎ去るもののためにすべてを失わず、父なる神が御子を通して与えてくださる永遠の祝福を確かなものとする唯一の道です。J.D.L.ムーディーによる適用。主が許してくだされば、また明日お会いしましょう。
一緒に祈りましょう: 主よ、バラムの物語が、あなたの道を知りながら最後まで従わない危険を私に警告してくださることを感謝します。どうか私の心を探り、なお私を迷わせようとするどんな貪欲も見抜かせてください。
父よ、あなたの御心を深く愛する心を与え、この世の誘惑を断る力と、心からあなたに喜ばれたいと願って毎日を生き抜く決意を与えてください。
愛する神よ、従順なしに祝福だけを求めることの危険をバラムを通して示してくださったことを感謝します。あなたの愛する御子は、私の永遠の君であり救い主です。あなたの力強い律法は、私が難破しないように導く確かな灯台です。あなたの戒めは、この世のすべての金よりも価値ある永遠の宝です。私は尊いイエスの御名によって祈ります。アーメン。
























