「しかしイエスは答えて言われた:『人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出るすべての言葉によって生きる』」(マタイによる福音書4章4節)。
キリストは御言葉によってサタンに勝利されました。主はただ「書かれている」と宣言され、二度目も三度目も「書かれている」と言われました。これが敵を打ち負かし、退かせた的確な矢でした。悪魔は私たちの感情には関心がありません。彼は良い感情も悪い感情も操ることができます。私たちを山の頂上にも谷底にも連れて行くことができますが、私たちが彼に打ち勝つことができるのは、神の言葉である御霊の剣だけです。
もし私たちが本当に聖書を受け入れ、神の指示―その永遠の律法―に従うなら、悪魔は私たちを滅ぼす力を持ちません。神の御言葉への従順と忠実に基づいた人生の前では、彼は無力です。敵の力は神の指示を拒むことにあります。主の戒めから離れるとき、私たちは彼の攻撃に対して脆弱になるのです。
ですから、悪魔に対する私たちの最大の防御は、御言葉への従順と神の権威への信頼です。イエスが聖書を用いて抵抗されたように、私たちも神の律法を土台として堅く立つべきです。御父の御心に従って生きるとき、敵は私たちの心に入り込むことができず、神のご臨在と守りの中で力と勝利を見出します。―D. L. ムーディーより抜粋。主が許されるなら、また明日お会いしましょう。
一緒に祈りましょう: 愛する神よ、敵の誘惑や攻撃に対して、あなたの御言葉を武器として用いることを教えてください。キリストが「書かれている」と言って勝利されたように、私もあなたの永遠の真理の中に力と守りを見出せることを思い出させてください。あなたの律法を知る知恵と、それに従って生きる勇気を与えてください。その中にこそ、悪に対する私の防御があると知っています。
父なる神よ、今日、どんな状況でもあなたの御言葉に忠実であり続けるよう、私の心を強めてください。不安定な感情に頼ることなく、あなたの御心という確かな土台の上に立てるようにしてください。あなたの戒めから離れることがないように守り、忠実の道へと導いてください。そこでは敵は私に力を持ちません。
ああ、至聖なる神よ、あなたの御言葉が生きており、力強く、悪を打ち負かすことができることを賛美し、崇めます。敵に対する揺るがぬ守りと、絶え間ないご加護を感謝します。あなたの愛する御子は、私の永遠の君であり救い主です。あなたの力強い律法は、涙の谷を進む私を導く灯台です。私はあなたのすべての美しい戒めを心から愛します。尊きイエスの御名によって祈ります。アーメン。
























